【インタビューJapan】ホテル併設|グランピングリゾート グランゾ 長野様

もともと営業されていた「あぐりの丘高原ホテル」に併設して、長崎県初のグランピングリゾート「グランゾ」をオープンされました。

運営会社メモリード様で、グランピング事業立上げに携わられた長野様にお話を伺いました。

目次

グランピング施設を始めたきっかけについて

Q.コロナによる影響が出始める前からプロジェクトが始まっていたと記憶していますが、何かきっかけがあったのでしょうか。

いや、コロナ禍がきっかけにはなっています。

緊急事態宣言前ではありましたが、少しずつ懸念が広がり始めていたころに対応可能な施設を、とのお客様の要望もあり、グランピングサイトを作ることに決めました。

このグランピングサイトになった場所は、空いていた場所ではなく、もともとはワイン用のぶどう畑でした。

育てていたすべてのぶどうの木を、長崎の五島に移植してグランピングリゾートの開発を進めました。

出典:長崎あぐりの丘高原ホテル

Q.実際のコロナの影響はどうでしたか?

やっぱり緊急事態宣言の時には少し客足が減りました。

緊急事態宣言が明けてからは、順調にご予約を頂いております。

Q.ドームテントを採用したことで、行政手続きなどで大変なことはありましたか?

土地を長崎市が所有している関係で、5年ごとに契約の更新や見直しが必要っていうのがありますが、ドームだからどうこう、というのは特になかったですね。

うちの場合は建築物には当たらないという判断で、進められました。

グランピングリゾート グランゾについて

Q.施設のコンセプトやこだわり、特におすすめの楽しみ方を教えてください。

手付かずの自然や、海の景色、森のライトアップなど、ここでしか味わえない自然と風景、そしてスパや食事でリラックスした時間を過ごしてもらえたら、と思います。

出典:長崎あぐりの丘高原ホテル

Q.ドームごとに違うテイストのおしゃれなインテリアは、デザイナーさんに依頼されたのでしょうか。

いえ、デザイナーさんに依頼はしてないですね。社内の若いスタッフやブライダルのコーディネーターが意見を出し合って決めました。
ドームごとのテーマやインテリアも、インスタなどSNS映えを考えてみんなで作った、という感じですね。

Q.本館・グランピングで客層の違いなどはありますか?

本館のお客様はの年齢層は平均すると50歳代くらい、グランピングの方は20代後半〜40代が多いです。

若い世代のカップルやお子様連れに人気で、世代ごとに本館とグランピングで使い分けて頂ける感じですね。

長崎市初のグランピングリゾートということで、長崎県内からのお客様も多くいらっしゃいます。

ペットと一緒の利用もできるので、愛犬と一緒に泊まられる方も多いですね。その場合は時間をかけた特別な清掃を施して、ペット連れでないお客様も安心して利用できるよう配慮をしてます。

Q.グランピングサイトを始められたことで、本館のホテルへ何か影響はありましたか?

グランピングを始めたからといって、本館の方のお客さんが増えたということはないです。

ただ、ブライダルを利用のお客様にグランピングでの宿泊プレゼントするようにしたところ、本館をブライダルでご利用いただく機会が増えました。

そして、今年からはグランピングウエディングもご案内しております。

withコロナ時代に合った3密を回避した開放的な空間で、親しい友人と親族のみの宿泊までセットになったプランが大変ご好評いただいております。

Q.お客様の反応はいかがですか?

インパクトのある白いドームテントが本館や駐車場からも見えるので、日帰り温泉に寄ったお客さんも写真を撮っていたり、やっぱり目に留まるんだな~って思います。

宿泊のお客様にはアンケートを実施しているんですが、ホームシアターなどオプションも含めて良い評価を頂いてます。

あとは、例えばウッドデッキ上の虫対策で透明な防虫ネットを張ったり、階段の高さを調整したりなど、お客様からの声を改善に生かしながら運営してます。

オープンして1年。投資に対する回収状況はいかがでしょう。

コロナ禍でもグランピングは順調に営業できていたおかげで、順調に回収はできています。

ただ、デッキや什器、付属設備などを含めた費用の総額が、当初の想定よりだいぶ多くなってしまったので、1年での回収には至ってない感じです。

FDomesについて

Q.なぜFDomesを採用されましたか?具体的に決定に至ったポイントはなんでしたか。

グランピング用のテントを検索していた時にFdomesを見つけて、他のメーカーとの比較は特にせずに決めました。

実際にFdomesを使っている施設さんの口コミなんかも参考にしましたね。

Q.レクチャーサービスをご利用になりましたが、組み立てはいかがでしたか。

レクチャーを受けてなかったら無理でした(笑)。

2棟くらい一緒にレクチャーしてもらって、残りの4棟は自分たちで組み立てたんですけど、教えてもらっている間にだいぶ覚えられたのでスムーズに進みました。

Q.カーテンやレールは、オリジナルの物をオーダーで作られましたね。

カーテン屋さんが特注で作ってくれました。ウッドデッキなどを施工してくれた工務店さんから紹介してもらった業者さんです。

立体を再現するのにちょっと手間取ったという話も聞きましたが、わりとすんなり作れたみたいですね。

出典:Glamping Resort GLANSO

Q.FDomesの製品とサービスに対する評価はいかがですか?他の人におすすめできますか?

満足してますよ。

機密性もいいですし、虫の進入もありません。お客様からのクレームもありませんし、おすすめできます。

長崎はけっこう大きい台風が来る地域なんですが、たまたまこの1年はなくて・・・、なので大きな台風が来た時どうか、っていうのがちょっと心配ではあります。

あとは外幕が白いので、雨水汚れが目立ちやすいですかね。効率的な汚れの落とし方が知りたいです。

今後のの展望

Q.今後の展望について教えてください。

実は今、グランピングサイト専用のサウナテント付き露天風呂を作っているところで、2022年2月19日にオープン予定です。

本館の大浴場も好評なんですけど、受け入れている団体客との調整が必要な時もあったり、「他の宿泊客との接触をできるだけ避けたい」という声もあって。

あとは、まだ2〜3年先になるかなと思いますが、ドームテントの増設や球体テントの導入も検討しております!

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