【インタビュー】ベルギー-不思議の国にたっぷり浸る

懐の深いオーナー、ベルギーの広大な土地、そしてFDomesのグランピングテントを採用した、常に予約がいっぱいのグランピング施設「Ardome Bubble」。

豊かな創造性と機知が、どうやって彼女の偉大な成功につながったのか。
ダフネ・メルレベデさんと共同オーナーのインタヴューをご紹介します。

目次

1.どうしてグランピング施設を作ろうと思ったのでしょうか。

広大な土地を持っているのに、残念ながらめったに使うことがありませんでした。

そこで、皆さんが自分の場所としてリラックスできるような宿泊施設を作るのがいいと思いました。

2.どうしてジオデシックドームを採用しようと思ったのですか?

私たちは夏と呼べるような夏がないベルギーに住んでいます。

ですから、雨でも寒くても使えるものを探していました。

天気が良い場合でも、ほかのグランピング施設で何度も経験している、虫の進入を防ぎたいと思っていました。

「長い時間をかけて調べた結果、私たちはFDomesに決めました」

3.数か月ごとに施設を模様替えしているそうですが、お客さんの反応は変わりますか?定期的に変わるインテリアのインスピレーションはどこから得ているのでしょう。

そこでの経験が季節や庭の様子にしっくり合うように、3カ月ごとに、すべてを変更しています。

もしクリスマスに飾り付け無しの宿泊施設なんて用意していたら、何の雰囲気も出ません。むしろ居心地よく飾り付けた自宅にいるほうがいいから、誰も来ませんよね。

秋にはすべてが雨に濡れ、枯れはじめてしまうので、施設自体を華やかにする必要があります。

ゲストは模様替えを気に入っていて、新しいインテリアデザインを体験するために、いつも次のテーマを聞いてきます。

自分がどう感じるか、からインスピレーションを得ています。

クリスマスや夏はそれ自体のコンセプトが明確なので楽ですが、秋と春は一番大変です。まあ、意外と簡単に何か楽しいものを見つけますけどね。

Photographer: Stijn Vanoverbeke

4.私たちはArdomeが、たくさんの設備が整っていて、日常から離れリラックスできる夢の場所だと聞いています。どういった種類が用意されていますか?

ドーム内から言うと、冷蔵庫、電子オーブンレンジですね。
ベッドで楽しめるネットフリックスのホームシアターは、カラオケも出来て大人気です。

外には広大なお庭にある朝食テラス。花の小道に囲まれたバーベキューコーナーもあります。

あと、池や野原が見渡せる超人気のお風呂(常時35℃のお湯が張ってある)があります。
外で浴びられる温水シャワーも人気が高いですね。

最後になりましたが、夕日が眺められるラウンジエリアを作りました。すごくいいですよ。

Photographer: Stijn Vanoverbeke

5.グランピング施設を投資という側面から見た場合の、投資収益率は期待どおりでしたか?グランピング事業での今後のご予定は?

自治体の法律により、悪いことではないのですが、私たちは施設の拡張を許可されていません。私たちのグランピング施設は完全に個人所有なので、ゲストは100%のプライバシーを楽しむことができます。

投資収益率でみると、常にコストが発生していますが、ゲストを魅了するものへの費用です。

計算してみると、とても収益力のある宿泊施設と言えますね。

5.FDomesの製品とサービスに対する評価はいかがですか?他の人におすすめできますか?

サービスも品質も、100%おすすめできます。

こんなに親身になってくれる会社は他にありません。

購入時も、アフターフォローも、修繕時もです。

施設データ

Ardome Bubble| Ardooie, Belgium

場所ベルギー
使用ドームフォレストグリーン
webサイトwww.ardomebubble.com/
Instagramwww.instagram.com/ardomebubble/
Photographer: Stijn Vanoverbeke
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